東京都大田区の結婚相談所
ミドル男性の婚活オフィスMECE
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現代の日本では「3組に1組の夫婦が離婚している」といわれてます。
がんばって婚活して、せっかく幸せを勝ち取った!と思ったのに僅かな期間の結婚生活で離婚してしまうと天国から地獄へ落とされた様な感覚です。
プレ交際から真剣交際に進んだら結婚に向けて具体的な価値観をお互い確認しながら、結婚生活をイメージしなければいけません。
これが疎かになり「好き」という気持ちだけで結婚してしまうのと、お互いにしっかり話し合って確認していくのとで結婚生活の明暗を分けることになります。
ではどんなポイントを確認していけば良いのでしょうか?
たくさんありますが、今回はとても大切な部分を挙げていきますので参考にしてみてください。
この後の「結婚後の仕事」の部分にも関わりますが、お財布を別々にするのか、一緒にするのか決めておきましょう。
女性が結婚後は仕事を辞めて専業主婦になる場合は必然的にお財布は一つですが、大切なのはどのように管理するか・・・ですね。
旦那さんの給与を全て奥様が一括管理するのか、旦那さんが給与から必要な分だけ家の財布に入れるのか、それとは別の方法で食費、光熱費や通信費、家賃、遊びに使うお金、お小遣いなど、科目ごとにするのかなど、話し合いましょう。
共働きの場合も折半なのか、お互いが使った分だけ自分の財布から支払うのか、お互いの給与は一旦全て家のお財布に入れるのか。
「なんかお金のことは話しづらいから・・・」と言ってきちんと話し合わないで結婚してしまうと後々必ずトラブルになりますので気をつけましょう。
お金に対する価値観は人によってかなり違います。
育った家庭環境やご自身の収入などによって人それぞれですから、お互い価値観を理解するというより、予めルールを決めてしまった方が楽かもしれませんね。
その方がお金で揉めることが少なくなり、楽しい結婚生活が遅れる可能性が高くなります。
これは主に女性側になるかと思いますが、今の仕事をそのまま続けるのか、一旦退職をして転職をするのか、フリーランスの様な個人事業主として働くのか、パートとして働くのか、完全に専業主婦になるのかなど、いくつかの選択肢が出てきますよね。
また、子どもを希望するかにもよって違ってくるでしょうし、住んでいるエリアにもよって環境が違いますから、本人の今後のキャリアや旦那様の考え方、世帯収入などを踏まえ話し合うことが大切です。
でも一番気になるのは「どのくらい世帯収入があれば満足する結婚生活が送れるの?」ですよね。
仕事を辞めてしまって生活が苦しくなるのは誰もが避けたい事だと思います。
「貧すれば鈍する」と言いますが収入面でケンカが絶えないのは辛いです。
もちろんライスワークと言われる「お金の為に働く」のか、ライフワークと言われる「人生を楽しむ為に働く」のかで仕事を続ける気持ちが違ってきます。
当然エリアによって違いが出ますが、仮に東京エリアで結婚生活を送るとして・・・
・住宅と車を購入
・子どもは二人、高校まで公立へ進学
・塾や習い事が二人で4つ
・週に1回は家族4人で外食
・月に1回は家族4人で近郊へ遊びに行く
・年に2回は家族4人で旅行
上記の方な結婚生活で世帯年収が最低800~900万程度ではないかと思われます。
これは私が横浜で20年近く結婚生活を送ってきての感覚ですが、良ければ参考にしてみてください。
お互いの職場に通勤が便利か、子どもを希望するのか、都心で暮らしたいのか、郊外の暮らしを希望するのか、購入するのか賃貸なのかなど、こちらもお互いの価値観で大きく変わってきますのでしっかり話し合って決めるべき内容です。
でも比較的住まいに関しては、どんな間取りやインテリアはどうするか?などで夫婦で楽しく話し合いができるので新婚生活を始める最初の楽しみでもあります。
但し、お互い譲れない拘りがあってケンカに発展するケースもよくあるので優先順位を決めて冷静に話し合いましょう!
特に購入する場合、契約を二人でするとお互いの財産になりますので慎重に考えましょう。
ミドル世代になるとセンシティブな問題になってきますよね。
お互いに子どもは作らない考えであれば問題ないですが、子どもが欲しい場合、妊活から教育方針まできちんと話し合っておくことが大切です。
菅総理の功績で現在は不妊治療が保険適用となっています。
ミドル世代となると不妊治療を上手く利用しながら妊活を行っていくことになると思いますが、女性は体に負担がかかりますので、妊活の期間を決めておくことをお勧めします。
もし授かれなかった場合、ペットを飼うなどその後どうするかも話しておくと良いですね。
めでたく子どもを授かった場合の教育方針をお互いに確認しておきましょう。
意外に後々揉める原因になりますので大切な部分です。
例えば女性側は教育熱心で幼い頃から英会話や塾、スイミングやプログラミングなどなど、いろいろと習い事をさせたくて小学校から私立へ進学させたい!というケース。
一方、男性側は中学までは習い事などせずにのびのび育てたい!など。
お互いの教育方針が全く違いケンカに発展することがよくありますので話しておきましょう。
今回記載したような内容を何となくでは無く、しっかり話し合って結婚することが幸せな結婚生活を送る前提になります。
20代の若い頃であれば勢いで結婚してしまった、ということはよくありますが、ミドル世代でそれをやってしまうとダメージが計り知れません。
住宅を購入して子どもがいた場合、今後の人生も大きく変わってしまいますので慎重になれとは言いませんが、具体的なお互いの価値観を合わせていく作業は大切です。